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Linn House / Pernod-Ricard

約11時間のフライトを終え、我々はヒースロー空港でウイスキーとフィッシュ&チップスを給油した。

そして、グラスの中のシーバスリーガルの泡を眺めながら、私は数ヶ月前のことを想いだしていた。

2017年4月25日に行われたカクテル・コンペティション「シーバスマスターズ・カクテルコンペティション2017」。

私は日本大会のファイナリストとして選ばれた5名の中に残り、世界大会出場の切符を手に入れるため、4名のサムライ・バーテンダーらとともに戦った。

そして6月には、スコッチウイスキーの代名詞とも呼べるシーバスリーガル12年をつかったカクテルで競う

「シーバスカクテル・フォトコンテスト」では国内優勝させていただき、

今こうしてヒースロー空港でシーバスリーガルを堪能しているのである。

ウイスキーを給油してから2時間ほどした頃、我々はアバディーン空港に到着し、

最終目的地のキースの街を目指し車に揺られた。

羊たちがのんびりと暮す丘陵地帯を1時間走り抜け辿り着いたのは、

ペルノ・リカール社が所有するゲストハウス「Linn House」。

古城を彷彿とさせるその佇まいは、おとぎ話にでてくるような素晴らしい建築物で、

まずは旅の疲れを癒すためにと特別なBARへ通された。

ここにはペルノ・リカール社が所有する、数々のウイスキー蒸留所でつくられたシングルモルトウイスキーと、

日本未発売のシーバスリーガルを含む全てのシーバスリーガルが羅列されており、

ホストであるペルノ・リカールのシーバスリーガル・アンバサダーから、

「好きなモノを好きなだけ」と贅沢な言葉をアペリティフとしていただいた。

私は旅の疲れを癒しリラックスするために、ここのゲストハウスでしか提供していないという

秘蔵のブレンデッドウイスキー「Linn House Reserve」からいただいた。

そして優雅なダイニングテーブルへ。

クロタン・ド・シャヴィニョルをつかったオードブルにとグラスに注がれたのは、

ニュージーランド産の若いソーヴィニヨン・グリ。

フレッシュで活き活きとしたヴァン・ブランはふくよかなコクも含み、

興奮していた我々が空腹であったことを思いださせてくれた。

メインディッシュのホロホロ鳥には、ボデガ・イオシスのリオハ・リゼルヴァ。

 

充分に熟成感が楽しめるワインで、料理とのマリアージュを楽しむだけではなく、

 

ワイン単体でも充分に堪能できる素晴らしいワインでした。

人生の中で最も長い一日だった夜は知らず知らずに更け、

素晴らしいウイスキーを囲みながら、男たちは夜遅くまで語り明かした。

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