Return to site

止まり木

一日の締めくくり、それは、独りいつものBARで。

自宅がこの近所にある彼は、自宅に戻る最後の砦として
このカウンターでの時間を愉しんでくれている。
店先のミントに目をやり、ミントが生えていれば彼が決まってオーダーするのは「モヒート」。
そう、「いつものアレ」である。
グッと冷え込んだ先日の夜、彼がオーダーしたのはヴァン・ルージュ。
二杯ほどさらりと飲み干し、身体の芯を温めてから自宅へ戻る。
粋な男は長居をしない。
BARとはそんなものなのだ。
All Posts
×

Almost done…

We just sent you an email. Please click the link in the email to confirm your subscription!

OKSubscriptions powered by Strikingly