Return to site

生きるということ

誰のために生きるのか。
何のために限られた時間をつかうのか。

親に期待されその期待に応えるべく、
彼はこれまで勉学に励む学生時代を過ごしてきた。
勉学に打ち込み親に喜んでもらった学生時代、
しかし、いざ社会人になってみると何かが欠けている自分に気がつく。
「無関心」
これまで他のことに関心を持つ人間となれなかったのだ。
男はあるきっかけからBAR に通うようになる。
食に興味を持ち異性も気になるようになった。
仕事に対する向上心が芽生え、植物を育ててみようかと夢を語りだす。
ココへ通うようになりシガーを燻らせるようにもなった。
ごくごく自然と。
笑顔も多くなった23歳の青年は、静かにラモン・アロネスを炙る。
明日から始まる新たな一週間を、彼は楽しみにしながら今を生きている。
All Posts
×

Almost done…

We just sent you an email. Please click the link in the email to confirm your subscription!

OKSubscriptions powered by Strikingly